ホームページを作ろう!と思ってインターネットで検索をしていると、必ずと言っていいほど目に入る「SEO」という文字。
「SEO対策は大事です」「SEO対策していますか?」なんて書かれているものの、そもそも「SEO」自体がわからない…という人は多いと思います。
内容を読んでみても、難しいことが書かれており、結局何を言っているのかさっぱり…なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホームページを公開する際、ただ公開したいだけではなく、「集客に繋げたい」「売上をあげたい」と思っていらっしゃる方必見!
初心者の方にもわかりやすく解説したいと思います。
SEOって一体何?
「SEO」という言葉をインターネットで検索してみると、「Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)」、日本語では「検索エンジン最適化」と表記されています。
これだけを見ると、「?」が浮かびあがってきますね。
簡単に言えば「検索エンジンで優位に表示してもらえるように施策する」と言ったところでしょうか。
ここで言う「優位に」というのは、より多くの人の目につくように、検索エンジンで検索上位に表示されるようにするということです。
その「検索エンジンで上位に」って誰がしているの??
と、疑問に思った方もおられるかもしれません。
私も昔は、勝手にランダムで決められて表示されている…なんて思っていました。
ではまず、その検索エンジンについて少し解説したいと思います。
検索エンジンとは?
検索エンジンとは、インターネット上のWebページや画像、動画などを検索するためのものです。
検索したいキーワード、例えば「2022年 祝日」などの単語を入力することで、世界中のWebサイトの中から、検索したキーワードや関連性の高いページを表示してくれるという仕組みです。
インターネットで何かを調べる時、あなたはどんな検索エンジンを使っていますか?
検索エンジンは世界に何種類もあるのですが、2021年日本国内の検索エンジンシェアランキングによると、最も高いシェアを誇っているのがGoogleで約76%、次いでYahoo!が約20%、残りはbingが約3%となっています。
その中でもGoogleは、世界で最も使用されている検索エンジンで、世界の検索エンジン市場シェアの約70%という圧倒的なシェア率を誇っています。
検索結果で全てが決まる
パソコンだけでなく、スマホで簡単にインターネット検索ができ、人々の生活の中でに当たり前にある検索エンジン。
例えばGoogle検索でキーワードを入力すると、検索結果が表示されますね。
その表示された検索結果のどのサイトを「読んでみよう」と思って選びますか?
上から順番に見ていく人もいれば、タイトルを何ページか見てみてから選ぶ人もいるでしょう。しかし、検索結果が膨大なページ数だった時、最後まで見ようとしますか?
恐らく、せいぜい2.3ページといったところではないでしょうか。
つまり、魅力的な内容が詰まった素晴らしいホームページを公開したとしても、検索結果の前半部分に載せてもらえていなければ、多くの人の目にはつかないということになるのです。
そして、その順位は検索エンジンであるGoogleが評価しています。
Yahooのアルゴリズムも実はGoogleのものを採用しているので、Googleに対してSEO対策をすれば国内約90%の検索エンジンを網羅できるということになります。
※アルゴリズムとは…ある特定の問題を解いたり、課題を解決したりするための計算手順や処理手順のこと
検索結果上位に上げる方法ってあるの?
検索結果の上位に自身のページを持っていこうとするのは簡単ではありません。
なぜなら、あのGoogleに認めてもらわなければいけないからです。
数えきれないほど多くあるサイトの中から、自身のサイトを上位に選んでもらうには、どのようにGoogleのアルゴリズムに合わせてサイトを最適化するかがカギとなります。
SEO対策は、検索エンジンに評価されやすく、且つユーザーの悩みを解決できるサイトであることが大前提です。
どちらか片方だけに評価されても上位表示には繋がりません。
GoogleではSEOガイドラインというものを公表しており、10項目全てにおいて対策されていれば上位表示できる可能性が高くなります。
以下が、Googleが公表しているガイドラインです。
→ Googleガイドラインはこちら
① Googleがコンテンツを見つけられるようにする
② Googleとユーザーがコンテンツを理解できるようにする
③ Google検索結果での表示を管理する
④ サイトの階層を整理する
⑤ クロールさせたくないページをGoogleに指示する
⑥ コンテンツを最適化する
⑦ 画像を最適化する
⑧ サイトをモバイルフレンドリーにする
⑨ ウェブサイトを宣伝する
⑩ 検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する
パッと見て、これに沿って作れば良いなら簡単だと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、専門性や権威性を重視した検索順位になっていることから、かなり勉強をしないと個人で上位を目指すのは難しいでしょう。
実際にどうすれば評価してもらえる?
では、実際にどのようにすれば評価してもらえるのでしょうか。
上記、Googleガイドライン②の「Googleとユーザーがコンテンツを理解できるようにする」について考えてみましょう。
ホームページを制作する上で重要なタイトル。
看板ですね。
メインは本文だからと適当につけてしまってはもったいないです。
この部分も、評価に関わる大事な要素だからです。
■ 各ページには固有の正確なタイトルを付けること
ホームページのタイトル部分には、ウェブサイトや企業の名前を表示し、さらに企業の所在地やいくつかの主力商品またはサービスなど、重要情報の一部を添えることができます。
ページのコンテンツについて、正確に記述することで評価は上がります。
そして読みやすく、効果的に伝わるタイトルでないといけません。
例えば、「無題」や「新しいページ1」、ページコンテンツと全く関連のないテキストや、ユーザーにとって有益でない極端に長いテキストなどを入れると評価が下がってしまいます。
あくまで一部ですが、このように1つ1つ対策していくのです。
これが所謂「SEO対策」ということですね。
実際に、検索順位上位に出てくる企業などは、SEO対策を専門家に任せるところが多いです。ホームページ自体も、文字量や専門性、キーワード設計などを考慮した上で制作することが多く、そうすることで、よりGoogleが公表しているガイドラインに近い、検索上位に導けるページとなるのです。
つまりは、Googleに認められ上位に食い込むことが可能なページが作れるということです。
上位に自身のページが表示されることで、人の目に触れる機会が多くなり、集客や売上に繋がりやすくなります。
手間と時間はかけなくていい!
面倒な作業は「サボレル」へ
Googleのガイドラインに沿って全てを実施しようとすると、専門スキルが必要となってきます。難しい専門用語なども出てくるので、勉強しないとわかりません。かなりの時間がかかることでしょう。
今後のことも考えて、学んでおくことは良いことではありますが、自身の別の仕事を持ちながら、Webの勉強までするのは大変なことです。
知識を持っていなければ、何から始めればよいかもわからないかもしれません。
しかし、
「自分の仕事に専念しつつ、難しいwebの専門的なことはプロに任せてしまう」
これも、ひとつの良い方法だと言えます。
SEO対策も、日々進化しており、一昔前の対策では上位に食い込むのが難しいことも。
しかし、ご安心を。
我々は知識をフル活用した「結果」に繋がるお手伝いをいたします!
我々にしかできないページを制作する。
そして対策し、お客様の目につきやすいページへと導く。
まずはお気軽にご相談ください。
→ メールでのお問い合わせはこちら